2020年08月12日 17:11更新
夏の風物詩、梅の天日干しが、上越市の正善寺工房で行われている。
正善寺工房では毎年地元、正善寺や名立区でとれたウメとシソで梅干しを作っている。梅は漬け込んだあと、夏の日差しに2、3日干すことが欠かせない。
正善寺工房で活動する齊京貴子さんは「暑い中2~3日干すとポタポタとして色づきも良くおいしくなる」とはなしている。
今年は、800キロのウメを今月末まで4回に分けて天日干しする。そのあと再びつけ汁の入った桶に戻され、1か月経てば梅干しの出来上がりだ。
一般販売は11月から、正善寺工房とあるるん畑で取り扱うという。
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