2017年05月12日 15:02更新
県立高田農業高校の生徒が12日、高速道路のサービスエリアの花壇に自分たちで育てた花を植えた。
NEXCO東日本では、サービスエリアなどに花などを飾り、立ち寄った人に安らぎを感じてもらおうと、去年から花壇を整備している。
去年に続き高田農業高校の草花園芸コース3年生が協力して、北陸自動車道下り線の名立谷浜サービスエリアに、生徒が育てたベゴニア、ペチュニア、マリーゴールド約360鉢を植えた。花壇は休憩施設の隣にあり、花と一緒に日本海を見渡すことができる。
生徒は「みんなで協力できてよかった。花の色のバランスを考えて配置した。4つの花壇はそれぞれ個性が出てきれい。全体をみてほしい」と話した。
花は6月から7月にかけて見ごろを迎える。高田農業高校では2か月に1度、肥料をやったり花の手入れをする予定。
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