2020年06月24日 17:18更新
上越市の清里商工会が特産品を目指して開発したスイーツ「清豆たると」が、24日に区内の朝市でデビューした。
清豆たるとは清里区の青豆を使ったオリジナルスイーツ。清里商工会が地元ならではの特産品を目指し、3年以上検討を重ねて完成させた。今年1月には試食会が行われベイクドとレアの2種類が披露された。そのうち24日に販売されたのはベイクド。外側はサクサク、中はしっとりの生地で、青豆をふんだんに使っているのが特徴。
ベイクドは1個税込み324円。24日は50個限定で販売され、約15分で完売した。
たるとを開発した清里商工会、キヨモノプロジェクト実行委員会の三原田逸美委員長は「地元に愛される商品になってほしいため、まずは地元の人が足を運びやすい朝市で販売した。毎回ではないが今後も朝市で販売していきたい」と話していた。
次の朝市での販売は8月上旬を予定している。また朝市だけでなく、区内の事業所やイベントなどでも販売する予定。詳しくは清里商工会まで。
■問合せ:清里商工会 025-528-4111
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