2020年06月23日 17:50更新
高田城址公園のサクラやハスの保全活動に取り組む市民団体「エコ・グリーン」が、「みどりの愛護」に功労があったとして国土交通大臣表彰を受賞した。
「エコ・グリーン」は高田城址公園のサクラ開花宣言をはじめ、花の終わったあとのお礼肥え、またハスの観察会など様々な保全活動に取組んでいる。昨年、結成から20年を迎えた。「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰は2度目の受賞となる。前回の受賞から14年、今回は保全活動が会員だけでなく市民に広がったことが評価された。
23日はエコ・グリーンの4人が上越市役所を訪れ、団体を推薦した都市整備課に受賞を報告した。鈴木敏男代表は「上越市と市民が一体となって保全活動に取り組むことができた。県内外の観光客から関心度が高い高田城址公園のサクラを管理できることはとてもありがたい。これからも保全活動を続けていきたい」と話していた。
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