2020年05月13日 18:52更新
妙高市立ひまわり保育園の園児が13日、元気いっぱいにサツマイモの苗を植えた。
ひまわり保育園では毎年園の畑を使って野菜を育てている。13日は2歳児から5歳児までの30人がサツマイモの苗50本を植えた。例年は園児の祖父母が参加し一緒に苗を植えるが、今年は新型コロナウイルスの影響を踏まえ中止となった。
サツマイモのあとは、トマトやキュウリなど7種類の野菜の苗を植えた。植える野菜は年長児が決めた。
年長児は「楽しかった。焼きいもにして食べたい」「苗を植えるのが大変だった。みんなでサツマイモを焼いて食べたい」と話していた。牛木良子園長は「命の大切さを学んでもらおうと計画した。土を触っている子どもたちの表情がとても豊かで、自然に触れることが大好きだと改めて感じた。食育活動につなげたい」と話した。
園児は植えるだけでなく水やりなどの世話をする。収穫した野菜は給食で利用するということ。
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