2020年04月16日 11:05更新
新型コロナウイルスの感染を防ごうと、イチコ直江津西店はレジ前にビニールを張って会計したり、レジ待ちの利用客に間をあけて並んでもらう取り組みをはじめた。
これは、店員と買い物客の飛沫感染を防ぐため。
今月7日、上越市内で新型コロナウイルスの感染者が確認されたあと、買い物客から不安の声が多く寄せられたため、13日から始まった。ビニールの設置は直江津西店独自の判断だ。
またレジ待ちの買い物客には、一定の間隔で並んでもらうよう足元の床に印をつけた。レジチーフを務める荒井陽子さんは「ビニールがあることで安心感がある。安心して買い物をしていただきたい」と話していた。
このほか、キッズコーナーの利用は中止。イチコでは直江津西店だけでなく、他店舗でも同様の対応がとれるよう検討していくという。
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