2020年02月16日 06:47更新
JCVライブ配信(16日9:45~)⇒ https://www.joetsu.ne.jp/live
アジア初のスノーシューイングの世界選手権があす16日(日)、妙高市 池の平スポーツ広場で開催されます。きょう15日は妙高高原で歓迎セレモニーが行われ、出場する10か国の選手が集まり交流を深めた。
スノーシューイングは「西洋のかんじき」とも呼ばれるスノーシューを履いて、雪に覆われた自然のなかを走る競技。今年は、日本スノーシューイング連盟と池の平温泉観光協会の主催で、妙高市で初めて世界大会が開催される。コースは10kmと5kmの2種目。10か国から120人以上の選手が出場する予定。
15日の歓迎セレモニーには100人を超える選手が集まり、国ごとに国歌を斉唱した。
そして世界選手権のトーチが、前回の開催国イタリアから日本スノーシューイング連盟の原田克彦 会長に手渡された。
世界スノーシューイング連盟の会長で、選手としても出場するカナダのモニカ・オフチャレックさんは「今年、世界スノーシューイング連盟の大会が日本で開催されるのは特別なこと。2007年の連盟設立メンバーの一つが日本。ここで大会が開催されるのは連盟のルーツをたどることにもなる。今年は雪のコンディションが良い。あすゴールでみなさんいお会いできるのを楽しみにしています」と話した。
最後は、全員で輪になって「わっしょい!わっしょい!ソイヤ!ソイヤ!」と繰り返し声を出し、気合を入れていた。
※スノーシューイング世界選手権in妙高 JCVで生中継!
<生放送>16日(日)午前9時45分~正午
■テレビ:JCV111チャンネル
■インターネット:上越妙高タウン情報、雪国ジャーニー同時配信予定。
<再放送>
■インターネット:雪国ジャーニー https://www.yukiguni-journey.jp/ ※16日中にアップ予定
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