2020年02月05日 17:33更新
妙高インターハイ、全国高等学校スキー大会3日目の5日は、男子・女子ノルディック・コンバインドジャンプや女子ジャイアントスラロームなど4つの競技が行われた。そのうち女子ジャイアントスラロームでは、新井高校2年山本天嶺選手が2位に輝いた。5日午前中の赤倉地区は、天候に恵まれ、絶好のコンディションで競技が行われた。妙高高原赤倉シャンツェでは、男子・女子ノルディック・コンバインドジャンプが行われ、男子は24人が出場、地元からはただひとり、新井高校3年の陸川大空選手が出場した。 結果は70.5m、18位で前半の競技を終えた。陸川選手は「もう2か3m伸ばしたいところだったが、まずまずの結果だった。後半のクロスカントリーでは、前の選手が近いとことにいると思うので追い上げたい」と後半の意気込みを語った。巻き返しをねらった午後からのコンバインド・クロスカントリーでは、タイムは31分41秒。総合で14位だった。
一方、赤倉観光リゾートスキー場では、女子ジャイアントスラロームが行われ、地元からは新井高校2年の山本天嶺選手、1年の田中小晴選手の2人が出場。このうち山本選手が2本あわせて、2分2秒81の好タイムを出し2位に。田中選手は17位だった。
きょう行われたその他の競技、地元勢の結果は以下のとおり。
▽女子クロスカントリー5kmクラシカル
・21位 新井 3年 池田結花
・33位 〃 1年 山川あんり
・52位 〃 2年 齊藤七海
・58位 関根学園 2年 近藤みやび
大会4日目のあす6日(木)は、男子スラロームと男子クロスカントリー10㎞フリーが予定されている。
※ご覧の記事の内容は2020年2月5日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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