2020年01月22日 04:00更新
銅板をつかった彫金の作品展が上越市の諏訪地区公民館で、ひらかれている。
展示されているのは、イヌや富士山などを描いた彫金14点。作ったのは、去年、諏訪地区でひらかれた彫金教室に学んだ14人だ。
全員が初心者だったが、地元の彫金作家、川上貞男さんから手ほどきを受け、4か月がかりで作品に仕上げた。
生徒の一人川上文雄さんは「最初はめんどくさかったが、やってみると面白い。自宅に持ち帰って作った人もいるほど。形になってきて仕上がるのが魅力。」と話していた。
講師の川上貞男さんも「みんな一生懸命。ていねいに作っていて、初心者にしてはよくできている。」と高く評価。
「彫金をやる人が少ないので皆さんに続けてほしい。」とエールを送っていた。
会場には、生徒の作品だけでなく川上貞男さんの作品も展示されている。
展示期間は、今月31日までの平日 午前9時~午後4時。
場所は、上越市上真砂の諏訪地区公民館。
※ご覧の記事の内容は2020年1月21日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 1月21日 19:00~1月27日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.