2020年01月21日 09:40更新
上越市立名立中学校の生徒が20日、自分たちで育てたパンジーの花でしおりを制作した。
写真提供:名立中学校
名立中学校では3月の卒業式を花で彩ろうと1・2年生が1人2鉢のパンジーを管理している。昨年の秋にパンジーの株を購入し、プラスチック鉢に植え替え、日当たりの良い教室のベランダで育ててきた。
今回しおりに使った花は、冬休みの前、根を強くするために摘んだ花。この日は1年生25人が「令和」の元号の由来となった万葉集の歌を入れ、パンジーの押し花を挟んでしおりを完成させた。
しおりは来月、卒業する3年生やお世話になった地域の方に配るということ。
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