2019年12月23日 16:48更新
クールジャパンを出前します!
外国からの観光客を上越市の高田本町商店街に呼び込もうと活動している女性店主たちが20日、妙高市のロッテアライリゾートを訪ねて、外国人に日本文化をアピールした。
アピール活動をしたのは「インバウンドで本町を盛り上げるおかみさんの会」のメンバー4人。一行は、ロッテアライリゾートに今月オープンしたばかりのインフォメーションセンターで、外国人観光客に書道や折り紙、将棋崩しゲームなど、日本文化を紹介した。オーストラリアから来た観光客は「とてもおもしろかった。文化や生活の違いがわかった。とても歓迎してくれた」と喜んでいた。
妙高市によると昨年度、冬シーズンの外国人観光客の入込数は、前の年より約1,200人多い約3万6,000人だった。ロッテアライリゾートの鎌田健太郎さんは「地域の協力がないとこれから難しい。みなさんと一緒に情報を発信していきたい」と話した。
おかみさんの会では、これまで外国人観光客にむけて商店街のPR動画を作ったり、実際に外国人を商店街に招くモニタリングツアーなどに取り組んできた。熊田和子会長は「外国人観光客が来るところと交流して、上越市にたくさんの人が来てくれれば」と今後を見据えた。
ロッテアライリゾートでは、会の作ったPR動画をインフォメーションセンターで流すということ。
※ご覧の記事の内容は2019年12月23日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 12月23日 19:00~27日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.