上越妙高タウン情報

  • 雪國商店オンラインショップ
  1. 上越妙高タウン情報
  2. グルメ
  3. ラーメンもリニューアル!「麺屋あした」が大潟区犀潟に12月2日(月)移転オープン

ラーメンもリニューアル!「麺屋あした」が大潟区犀潟に12月2日(月)移転オープン

2024年11月29日 19:06更新

上越市石沢の上越大通り沿いで営業してきた人気ラーメン店「麺屋あした」が、上越市大潟区犀潟に移転して12月2日(月)にオープンします。

あした外観3

麺屋あしたは2016年11月に、上越市石沢の上越大通り沿いにオープンしました。カフェのような雰囲気の店内でこだわりのラーメンを提供し、徐々に評判が広がり、昼時は店の外に行列が並ぶほどに。8年間営業を続けましたが、今年9月30日に一時閉店。上越市大潟区犀潟の海の近くに新たに店舗を作り、移転オープンすることになりました。

あした外観1

新しい店舗は上越市大潟区犀潟の大潟運動広場のすぐ近くです。旧国道沿いにある「大潟運動広場」の看板を目印に海側に曲がり、しばらく進むと左手の壁面にラーメンどんぶりのイラストが描かれた建物が現れます。こちらが麺屋あしたの新しい店舗です。

創業当時も海の近くで店を開きたいと大潟区周辺で店舗を探しましたが実現せず、今回の移転で店主の佐藤敏光さんと奥さんの智歌さんの念願が叶いました。これまでのロードサイドに比べると場所は少しわかりづらいかもしれませんが、佐藤さんは「当店のラーメンを目指してぜひ足を運んでいただきたい」と話しています。

あした店内全体

新しい店内は以前の店舗の雰囲気と打って変わって、木をふんだんに使った割烹のような雰囲気に。

あしたカウンター

長いカウンター

あしたテーブル席

テーブル席

長いカウンターが9席、家族連れのために6人掛けのテーブル席を2つ備えています。

移転を機に、提供するラーメンの味もリニューアルしました。スープは濃厚な白湯スープと透明な清湯スープをメニューによって使い分けていますが、スープは鶏ガラのみで炊いています。濃厚な鶏の旨みが存分に楽しめるようになりました。麺は中太ストレートと中細ストレートをメニューによって使い分けています。

あしたラーメン2

鶏風焼あじ醤油白湯
1200円(税込)、ワンタン入1460円(税込)

看板メニューの「鶏風(とっぷう)焼あじ醤油白湯」は、粘度の高い濃厚な鶏の白湯スープに、焼きあじの魚粉を混ぜて仕上げています。芳醇な香りがふわりと立ち、濃厚な鶏の旨みや深いコクが存分に楽しめる一杯です。中太ストレート麺との相性も抜群です。一杯で豚バラ肉、低温調理された鶏胸肉、豚肩ロース、燻製豚ロースの4種類のチャーシューが楽しめるほか、レタス、フライドエノキ、タマネギ、レモンがトッピングされています。

あした待合

待合席には店名の由来になった言葉が描かれています

このほか新店舗では「鶏風焼あご塩白湯」(1200円)、清湯スープと魚介の出汁を組み合わせた「鶏としじみの競風(きょうふう)」(1000円)、「鶏とあさりの潮風」(1000円)の4種類のラーメンを提供しています。店名の由来となっている「明日はあしたの風が吹く」という言葉になぞらえて、すべてのメニュー名に「風」の文字が入っています。

どのメニューにも黄色の色合いとチュルっとした食感が特徴的な上原製麺に特注した特製ワンタンを入れることができます。

あした外観2

今後は以前の店舗でも提供していた曜日限定メニューやゲリラ的に提供されるメニューも登場する予定です。ゲリラ限定はご主人が魚屋さんで仕入れした際に良さそうな食材があると登場するもので、インスタグラムで発表されます。ぜひこまめにチェックしてください。

あした佐藤夫妻

店主の佐藤敏光さん(右)と奥さんの智歌さん(左)

店主 佐藤敏光さん
「新しい店では基本的に私と妻の2人で店を切り盛りしていきます。これからは妻と一緒に2人で“あした”を描き、ともに歩んでいきたいと思います。ぜひ新しい“あした”でお待ちしております」

※記事内の料金はすべて税込みです

店舗情報


麺屋あした
■住所:上越市大潟区犀潟116-1
■電話:TEL090-8033-8585
■営業時間:11:00~14:00、3月からは金~日曜17:30~20:00も営業予定
※スープがなくなり次第終了
■定休日:木曜、ほか不定休
■駐車場:11台
■インスタグラム:@ashita.111

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.

ページトップへ戻る