2017年04月06日 10:09更新
鳥インフルエンザの影響で屋内で飼育されていた上越市立水族博物館のマゼランペンギンが、5日から屋外のプールにもどり、元気よく泳いでいる。
5日 屋外プールで元気に泳ぐマゼランペンギン
昨年11月、上越市内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した影響で、水族博物館では感染を防ぐためマゼランペンギンの一般公開を中止し、屋内で飼育していた。
水族博物館から150㎞圏内で鳥インフルエンザの感染が1か月以上報告されていないなど、安全が確認されたことから、4か月ぶりに屋外プールに戻された。
これに合わせ屋内から屋外のプールに引っ越す様子が5日に公開された。飼育している126羽のうち、半数がプールに戻り、水族博物館を訪れた人たちは「かわいい」などと声をあげ、元気に泳ぐ様子を楽しんでいた。
ペンギンの引っ越しは、きょう6日の午後1時30分からもおこなわれる。
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