2019年07月12日 15:17更新
第101回全国高校野球新潟大会。12日、柏崎市の佐藤池野球場で2回戦が行われ、地元の高田北城と高田が対戦した。試合は両エースが投げ合い、拮抗した試合展開となった。
試合が動いたのは3回表。高田北城が相手のエラーで1点先制。
対する高田は4回裏、7番岩﨑がタイムリーヒットで同点に。
5・6回は両エースによる投げ合いで零封が続いたが、7回裏、高田の1番服部がスクイズで1点追加し逆転に成功した。
逆転を許した高田北城は8回表、3番小田のセンター前ヒットででランナーが返り、再び2対2の同点に。
その裏、高田は6番山下のスクイズで3対2と再びリード。
9回表、追いつきたい高田北城は代打登坂が2アウトからいひょうをつくバントで1点返し、土壇場で再び同点に。
その裏、高田は8番勝島がフォアボールで出塁すると、9番富澤がサードへの内野安打でノーアウト1・2塁。岩嶋がバントを決め、ランナーを2・3塁へ送った。最後は、ここまでノーヒットだったキャプテン3番矢坂がライト前に運び、熱戦に終止符をうった。
高田が4対3で勝ち、3回戦へ駒を進めた。
なおJCVでは高田北城と高田の試合を12日22:00から放送する(実況付き録画放送)
※上越勢の試合日程と放送日はこち
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