2019年07月08日 13:59更新
日本体育大学女子バレーボール部を招いたバレーボールの練習会が7日にリージョンプラザ上越でおこなわれた。
練習会は、上越市教育委員会が日本体育大学と地域スポーツの支援協定を結んで開催したもの。この日は上越地域の中高生約170人が参加して、女子バレーボール部の部員16人から実践的な指導を受けた。
参加者はレシーブやサーブ練習だけでなく、ポジションごとに分かれて具体的な技術を教わった。参加した高校生は「強打レシーブのボールを真上に上げるための肘の使い方を教わったので、これからやっていきたい」と意欲を示した。
日体大女子バレーボール部の熊井風音主将は「手本を見せると素直にやってくれるので細かいところまで教えることができた。自分も現役でプレーをやっているので、高校生の身になってどう伝えたら分かりやすいかなどを考えた」と話す。
練習の後は大学生が紅白戦をおこない、参加者は迫力あるプレーに見入っていた。
上越バレーボール協会の吉越智秀会長は「バレーボールをただ楽しむだけでなく、強くなって“勝ち”を味わってほしい。技術向上のためにこういう機会をぜひ活かしてもらいたい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年7月9日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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