2019年07月08日 11:02更新
第101回全国高等学校野球選手権新潟県大会の1回戦が8日、県内の各球場ではじまった。このうち柏崎市の佐藤池球場では、高田農商(高田農業と高田商業の連合)と久岐比柏総(久岐比と柏崎総合の連合)の連合チーム同士の対戦となった。
1回裏、高田農商の攻撃。1番風間が2塁打で出塁すると、2つのフォアボールで押し出しとなり1点先取。
2回の表、久比岐柏総は7番田邉のヒットで1点を返し同点に。
その後、試合が動いたのは4回裏。高田農商は浅沼の内野ゴロの間に得点。さらに風間のセンター前ヒットなどでこの回3点を挙げた。続く5回裏にも3点を追加し、突き放しにかかった。
追いつきたい久比岐柏総は打線がつながらず、6回に1点を返すにとどまった。
結果、高田農商が9対2でコールド勝ちし、2回戦へコマを進めた。
高田農商は11日長岡市の悠久山野球場でシードの三条高校と対戦する。
なおJCVでは高田農商と久岐比柏総の試合を8日22:00から放送する(実況付き録画放送)
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