2019年07月03日 17:26更新
スタントマンが自転車の交通事故を再現する交通安全教室が3日、県立上越総合技術高等学校で開かれた。
交通安全教室は、上越総合技術高校の全校生徒680人を対象に開かれた。この高校では、生徒の8割が通学で自転車を使っている。
この日はプロのスタントマンがヘッドホンをつけたり、スマートフォンを操作しながら自転車に乗るとどうなるかを実演した。
見ていた生徒は「スタントマンだと分かっていても、目の前で事故が起きた時は怖かった。これからは安全確認をして事故にあわないようにしたい」と話した。
上越警察署管内で発生した自転車のからむ交通事故は、7月2日現在、昨年より10件少ない5件。死者は昨年2人だったが、今年は出ていない。
上越警察署交通課の板垣昌利係長は生徒に対し「学んだことを実践してほしい。事故を起こさないことがスタントマンに対する感謝の印になる」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年7月3日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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