2019年06月25日 18:12更新
あす1周年を迎える上越市立水族博物館「うみがたり」は、オープンからの入館者数が約90万人にのぼったことがわかった。
これは25日、開かれた村山市長の記者懇談会で明らかになった。あす26日に開館1周年を迎えるうみがたりは、オープンから今月23日までの入館者数が89万6,812人だった。月別にみると昨年の8月が最も多く19万5,433人、また、この春の大型連休は10日間で6万9,288人の入場があった。
村山市長は、これだけ多くの人に興味を持ってもらえたことはとてもありがたいとした上で、市外からの入館者がもたらす波及効果について「うみがたりのアンケートによると、県外客が相当ウエイトを占めていて、長野県が25%、富山県が5%。また、うみてらす名立も業績が伸びている」と話した。
うみてらす名立によると、昨年度の利用者数は39万2,820人で、前の年度と比べ、約5%増えた。さらに、昨年7月と8月の夏休み中の利用者数は15万6,110人で、前の年の同じ時期と比べて1万7,200人増えたということ。うみてらす名立では、利用客が増えたことについて、うみがたりを利用する団体客のバスが立ち寄るなどしたためとみている。
村山市長は「多くの人に興味を持ってもらえてありがたい。うみがたりを学びの場・憩いの場・楽しめる場所になるよう協議していきたい」と述べた。
※ご覧の記事の内容は2019年6月25日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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