2019年05月31日 04:00更新
地場産食材の魅力をアピールしようと、上越市はこの夏からインターネットでも食の情報を発信することになった。
これはきょう30日開かれた地産地消推進会議で明らかになった。上越市ではこれまで地場産の食材を使った飲食店や食の魅力を紹介するガイドブックを発行してきた。市では、この内容を今年8月から、ホームページに掲載し、スマホなどで見られるようにする。
このほか、去年実施した地産地消キャンペーンを今年は飲食店を回るスタンプラリーで展開する。あらかじめ登録された飲食店を利用してスタンプを集めると、商品券や上越産農産物の詰め合わせなどが当たる。去年秋に実施したキャンペーンでは前の年の倍近い1300件を超える応募があった。そのうち、4割近くが上越市以外からの利用客だった。
地産地消の推進に協力している飲食店は、きょう30日現在で166件。
植村孝弘会長は「地場産の鮮度の良い商品をアピールし消費につながればうれしい。今年のキャンペーンの開催は夏の観光客が多くくる時期。広くPRすることができれば。」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年5月30日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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