2024年11月01日 15:27更新
来年用の年賀はがきの販売が、1日(金)から全国の郵便局やスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで一斉に始まりました。上越市の高田郵便局ではセレモニーが開かれ、地元の園児が年賀はがきを買いました。
高田郵便局を訪れたのは、近くにある高田幼稚園の園児18人です。セレモニーには、上越市のPRマスコット「上越忠義隊けんけんず」が駆け付け、一緒にくす玉を割って販売開始を祝いました。
このあと園児がひとり1枚ずつ年賀はがきを受け取りました。
園児
「お母さん。うれしいというと思う」
「お友達に出したい」
「おばあちゃんとおじいちゃんを描いて出す」
高田郵便局では、ディズニーキャラクターや高田城三重櫓が描かれた年賀はがきは人気が高いので、早めに買ってほしいと話しています。
高田郵便局 小林克康 局長
「一人でも多くの人に年賀はがきを使ってもらい、新年のあいさつ、近況報告、感謝の気持ちを伝えてほしい」
年賀はがきは料金の改定により1枚63円から85円に引き上げられています。SNSなどの普及で発行枚数が年々減っていて、今年高田郵便局に運び込まれたのは84万枚と去年の6割ほどです。年賀はがきの受け付けは、12月15日からです。
高田郵便局では、年賀はがきの受け付けに合わせてセレモニーを開き、今日参加した園児たちがはがきを出すことにしています。
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