2019年05月02日 17:32更新
連休中は、各地でスポーツ大会が開かれている。上越市の柿崎総合体育館では2日小中学生が出場するバドミントン大会が開かれ熱戦がくりひろげられた。
この大会は、県内のスポーツ少年団が日ごろ鍛えた技を競いお互いに交流するために毎年開かれている10競技のうちのひとつ。柿崎総合体育館には、県内9つのバドミントンスポーツ少年団から小中学生約100人が集まった。
大会はダブルスによる団体戦で、1チーム3ペアが小学生、中学生、男女別にリーグ戦とトーナメント戦で戦う。今年の大会は大型連休中の開催ということもあり、例年より参加者が少な目で、出場した14チームの半分が他の団体との連合チームだった。
上越市からは、直江津JBCつばさJBCの2チームから25人が参加したが、いずれも他の団体と連合チームを組んでプレーした。
つばさJBCの笠松照栄さんは「負けたけど頑張った。将来は民が驚くバドミントン選手になりたい。」と
直江津JBCの佐々木茉央さんは「大会に向けて苦手なところを練習してきた。この大会は勝ってもうれしいし、負けても次の練習につながる。」と話していた。
スポーツ少年団の大会は、競い合うだけでなく交流することにも力を入れている。この日は順位を決める大会のあとに交流試合も行われた。
直江津JBCで指導にあたっている太田好光さんは、「日本選手が世界で活躍しているので、小さな子どもたちもバドミントンに興味を持ってプレーしてほしい」と競技人口の増加に期待していた。
大会の結果は、中学生男子が「十日町・つばさ・直江津」中学生女子が「つばさ・直江津」小学生男子が「新津・小須戸」小学生女子が「小須戸」が優勝した。
※ご覧の記事の内容は2019年5月2日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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