2017年03月07日 10:44更新
上越市立大和小学校の6年生が北陸新幹線開業2周年に合わせて考えた駅弁「北国街道お弁当」が
3月12日(日)から上越妙高駅のSAKURAプラザで販売される。
6年生は総合的な学習で「大和で生きる」をテーマに、ふるさとの良さを実感するために、大和神社や釜蓋遺跡、北国街道について学んできた。その中で、地域を活性化させるために何かできないかと駅弁を作ってPRすることになった。
児童が考えた「大和PR弁当」案
大和の食材や郷土料理を調べたり、駅弁のテーマ性、栄養バランスや色合いなどさまざまな視点から考え11のオリジナル駅弁を考案した。その後、クラス全体で投票したり意見を出し合ったりし「大和PR弁当」を完成させた。
児童は上越妙高駅構内で弁当屋を運営しているホテルハイマートでプレゼンテーションし、弁当が販売されることになった。弁当には大和地区の「切干大根」や「きんぴらごぼう」の他、北国街道沿いの地域料理「エビの唐揚げ」や「笹もち」、「タラの甘露煮」などが入っている。
販売日当日は児童が手作りののぼり旗を立て店頭でPRすることになっている。13日以降も店頭で販売される。
「北国街道お弁当」パッケージ
「北国街道お弁当」販売
■日時:3月12日(日)10:00~販売
■場所:上越妙高駅 駅弁「山﨑屋」
■値段:1,300円(税込)
12日に販売する弁当はあす8日まで予約受付
大和小学校 FAX 025-523-0717
※2017年3月7日 ニュースLiNKで放送予定 初回18:30~