2019年03月09日 18:28更新
ロータリークラブの青年部、ローターアクトクラブの新潟地区大会が9日、上越市内で開かれ、1年間の活動成果が報告された。
ローターアクトクラブは、18歳から30歳までの青年男女で構成され、ボランティア活動を通じて親睦を深めるとともに自己研鑚をおこなう異業種交流団体だ。新潟県内には高田、直江津、新井など9つのクラブがあり、あわせて105人の会員がいる。活動は、クラブごとや県全体で行われ、年1回開かれる地区大会が最大の行事だ。
会場には県内の会員をはじめ、友好関係にある群馬県や長野県のクラブの会員などあわせて約200人が集まった。
式典の後の発表では各クラブからこれまでのあゆみと共に交流活動の様子が紹介された。
地区ローターアクト代表の永井真伊さんは「この1年全体的な活性化とみんなが進んで歩めるよう取り組んできた。次期会長に良い形でバトンタッチし、新潟県の活性化につなげたい。」と話していた。
大会ではこのほか、リゾート列車「雪月花」のデザインを手がけた株式会社イチバンセン代表取締役の川西康之さんによる講演も開かれた。
なお、来年の地区大会は新潟市で開催される予定。
※ご覧の記事の内容は2019年3月11日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間11日 19:00~15日 19:00まで)
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