2019年01月28日 11:20更新
来月開かれるレルヒ祭にあわせて、上越市立大町小学校の6 年生が観光客にアピールしようとお出迎えフラッグを制作し、高田駅前のアーケードに飾りつけた。
このお出迎えフラッグはレルヒ祭にあわせて、高田駅前通り雁木の会と、高田駅前振興会が大町小学校の6 年生に制作を依頼したもの。6年生は今年度、総合学習で花ロードの作品を制作していて今回はその経験を活かしながらフラッグ作りに取り組んだ。
フラッグは全部で83枚、布地で、大きさは縦110㎝、横160㎝。
児童は上越の四季の風景や観光スポットなど、上越の魅力を思い思いに描いた。なかには、保護者といっしょにパッチワークの刺繍をした児童もいた。
この日は、フラッグの取り付けが行われ、高田ターミナルホテルから儀明川までのアーケード向い合せに約250mに渡って展示された。商店の人は「我々が考えていた絵とはぜんぜん違い、すばらしい、奥の深い絵だと思う。町の活性化になると思う」と話した。
児童は「思ったよりもみんな目立つ作品でよかった。歩きながら見るのではなく、立ち止まって作品を見てもらいたい」「自分の作品が飾られてうれしかった。通った人たちに笑顔で楽しんでほしいし、見た感想をたくさん話してほしい」と。
このおもてなしフラッグは来月3日まで高田駅前アーケードに展示されている。
大町小学校の児童が取り組んだフラッグ作りの模様はJCVの番組、来月放送の「おじゃましますみんなの学校」で放送する。
※ご覧の記事の内容は2019年1月28日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 28日19:00~2月1日19:00まで)
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