2019年01月18日 06:23更新
上越市立歴史博物館で、昭和30年代などの生活道具を並べた「探検!むかしのくらし」展が開かれている。
「探検!むかしのくらし展」には、昭和30年代から40年代に使われた生活道具、お釜や家電製品、おもちゃなど、約200点が展示されている。
白黒テレビ
これは50年ほど前に使われていた白黒テレビ。今の薄型テレビと比べると厚みがあり、当時とても高価なものだった。この展示会は現代の子どもたちに昔の暮らしを学んでもらおうと毎年この時期に開かれている。
17日は上越市立上下浜小学校の3年生が見学に訪れた。
児童は、道具のひとつひとつに興味深そうに見入り「楽しい。今の道具のほうが使いやすい」「昔のカメラは重いし、よく見えなかった」などと話していた。
宮崎俊英 館長は「昭和から平成までの道具がある。懐かしいものを見て昔の時代を思い出してほしい。世代の違う人と来て『昔はこうだった』と話して、昔を思い出してほしい」と話した。
探検!むかしのくらし展
■日にち:3月24日(日)まで ※月曜日は休館(祝日の場合はその翌日)
■開館時間:10:00~16:00
■場所:上越市立歴史博物館(上越市本城町7-7)
■観覧料:幼児・上越市内に通う小中学生は無料
小中高生 250円 一般 500円
※ご覧の記事の内容は2019年1月17日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 17日19:00~23日19:00まで)
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