2019年01月01日 13:47更新
平成31年の元日、上越市の春日山神社周辺は青空に恵まれ、夜明けとともに多くの参拝者が訪れ、賑わいを見せた。参拝者は、神前で鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼をして一年の幸せを願っていた。
神社の社務所によると、日付が変わる頃、周辺は雪が降り強い風が吹く悪天候だったため、二年参りの人出は去年の半分ほどだったという。 それでも、午前1時頃には、境内のの鳥居付近まで100人ほどの行列ができたと話す。その後天候は徐々に回復し、夜明けとともに青空が広がると、次々に参拝客が訪れていた。
参拝を済ませたあと、多くの人たちは、おみくじを引き一年の運勢を占った。
市内春日山町から家族とともに訪れた男性は「みんなが健康で暮らせますように!もうそれだけです。」また、地元の小学校に通う女子児童は「ババとジジと猫ちゃんが長生きしますように」と願い笑顔を見せていた。
境内では、帰省した子供と一緒に、記念写真を撮る家族の姿も見られた。
春日山神社周辺の道路では、3日(木)まで、一方通行や通行止めの交通規制が行われる。
※交通規制
※ご覧の記事の内容は2019年1月4日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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