2018年11月12日 16:46更新

強豪にふさわしい環境を

上越市総合運動公園に新しいソフトボール専用の球場を整備してほしいと12日、上越市ソフトボール協会が市の教育委員会に要望書を提出しました。

要望書を提出したのは、ソフトボール協会の理事長や審判員など、あわせて5人。

2年前に閉鎖された高田公園ソフトボール場

要望によりますと、2年前高田公園のソフトボール場が閉鎖され、清里スポーツ公園のグラウンドにソフトボール場の機能が移転されたものの、ナイター設備が無いこと、中心市街地から離れているため、会社員などの練習が難しいということ。

その上で、戸野目地区にある上越市総合運動公園に新しいソフトボール専用の球場を2面を整備してほしいと要望した。

これに対して、野澤朗 教育長は「思いは理解したので市長に検討を提案する。ただし、北信越大会など大きい大会を開く規模が必要かどうか更に協議したい」と話した。

上越市ソフトボール協会会長の草間美江子さんは「ソフトボール場の機能がある場所が、清里にしかなく、少年野球との兼ね合いもあるので、申し訳なく思っている。小学校から高校までのソフト選手が頑張ってくれているので、きちんとした球場がほしい」と話した。

上越市のソフトボールは、今年、県高校総体で高田北城高校が優勝、高田商業高校が準優勝している。

※ご覧の記事の内容は2018年11月12日（月）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
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