2018年11月01日 05:00更新
みずほフィナンシャルグループの関連団体、みずほ教育福祉財団が31日、妙高市立妙高高原北小学校に教育に役立ててほしいと図鑑や辞典などの図書を贈った。
みずほ教育福祉財団は今年度、全国の山間地や離島にある小学校120校に対して、総額415万円相当の図書を贈っている。そのうち、新潟県では妙高高原北小学校をはじめ、糸魚川市や佐渡市などの5校に図書が贈られる。
31日は財団の教育事業部、真鍋公典部長が3万5,000円相当の図書目録を図書委員会の児童に贈った。
図書の内容は小学校からの要望で、図鑑や絵本、辞典など14冊が選ばれた。
贈呈式のあと、さっそく児童たちが本を開き、興味深そうに読んでいた。
図書委員の児童は「おもしろい本がたくさんある。全校児童に知ってもらいたい」と話した。
みずほ教育福祉財団の真鍋公典 部長は「子どもたちは本を手にとっていきいきしている。本を心の栄養にして、すくすくと育ってほしい」と話した。
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