2018年10月18日 09:07更新
12人の若きアンバサダー!
妙高市の姉妹都市スロベニア共和国のスロヴェニ・グラデッツ市へむけて、17日高校生による訪問団が妙高市を出発した。
スロベニア共和国を訪れるのは市内の高校生12人。参加した生徒は「海外のことを知りたい。現地の人とたくさん話がしたい」「現地の言葉の一覧表をもらった。簡単なあいさつをやってみたい」と目を輝かせた。
スロベニア共和国のスロヴェニ・グラデッツ市と姉妹都市を結んだのは平成13年、旧新井市。以来、姉妹都市関係は続いていて、お互いに毎年高校生を派遣、交流を重ねている。現地ではホームステイしながら現地の高校の授業に参加する。そこで高校生たちは妙高市の特徴や良いところを紹介する。
出発式では市教育委員会の川上教育長が「妙高を離れスロベニアの国に行って大地を踏んで現地の人と触れ合える。きっとこれからの大きな糧になる。期待しています」と激励の言葉を贈った。
日程は9日間で、一行は来週25日(木)に帰ってくる予定。
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