2018年10月16日 17:49更新
上越市板倉区の光ヶ原高原でソバの収穫が最盛期を迎えている。光ヶ原高原では、地元の住民などが牧場の跡地を利用してソバを栽培している。このうち、関田そば生産組合は、7ヘクタールで上越産「とよむすめ」や茨城産の「常陸秋そば」など4種類を育てている。畑では、現在とよむすめの収穫が最盛期を迎え、生産者が刈取りに汗を流している。
生産組合の新井清三さんは、「ことしは、台風25号の影響で一部の実が落ちたが、8月中頃まで天候が良かったため去年より収穫量は多い。ソバの出来は上々で、お客様のところへ販売できるのは、11月10日前後」と話す。収穫したソバは、乾燥させた後、11月に板倉区で開かれるイベントや上越市の農産物直売所あるるん畑で販売される予定。
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