2018年10月15日 15:22更新
直江津港の立ち入り禁止区域となっている防砂堤と東ふ頭地区を13日、上越海上保安署などが巡視したところ、釣り人など107人の侵入者が見つかり、退去を命じられていたことが分かった。
巡視が行われたのは、港から砂の流出を防ぐ防砂堤と荷役作業の行われる東ふ頭地区。
ここは普段監視員がいないため、海への転落事故があっても、すばやい救助が困難で釣り人などは立ち入り禁止区域となっている。
しかし、釣り人があとを絶たないことから上越海上保安署など関係機関が13日巡視したところ、107人の侵入者がいたということ。保安署ではその場で注意喚起を行い退去を命じた。
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