2018年08月31日 18:36更新
9月29日、妙高市で開かれる妙高あらいうまいもんまつりで、NPO法人ゆめきゃんぱすとFMみょうこうが共同制作したスイーツを販売することになった。30日はイベント関係者向けに試食会が開かれた。
これが共同制作したスイーツ「にゃんだフルケーキ」。 妙高市で子育て支援をしているNPO法人ゆめきゃんぱすとFMみょうこうが考案。スポンジケーキ、いちごのムース、生クリームと3層になっている。スポンジケーキは地元産のトマト、ホウレンソウ、ニンジンを使って3色に仕上げた。ムースも地元産のイチゴを使ったジャムが入っている。
デザインは、インスタ映えするよう猫をイメージ、チョコクッキーの耳としっぽがトッピングされている。
ゆめきゃんぱすの小島ユリ子さんは「すべて手作り、地場産のものにこだわっている。スポンジケーキの野菜の色がきれいに出ているので見てほしい」
試食をした関係者は「生クリームがもっと甘いかとおもっていたが控えめで食べやすい」「子どもが食べやすいようにもう少し甘めなほうがいいのでは?」など意見が上がった。今後改良をしていく予定。
にゃんだふるケーキは来月29日、新井地区の商店街で開かれる妙高あらいうまいもんまつりで限定200食、一つ300円で販売される。
この事業は去年に続いて2年目。FMみょうこうでは当日、生放送で祭りの様子をお届けする。
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