2018年07月25日 21:08更新
上越まつり3日目の25日は、上越市高田の本町通りを会場に、ダンスコンテストや大民踊流しが開催され、多くの人が夏の風物詩を楽しんだ。
大民踊流しは昨年雨で中止となり、2年ぶりの開催となった。登録は昨年より少なかったものの、企業を中心に42団体2,300人を超える人が本町に集い、サンバ上越市民の歌、春日山節などに合わせて踊った。
また夕方から夜にかけては、高田祇園「お旅所まつり」も開かれた。これは市民団体 お馬出しプロジェクトが「高田祇園」や「お旅所」という言葉や歴史を、まちの宝として多くの市民に知ってもらおうと数年前から開催している。会場の特別ステージでは祇園ばやしや、高田芸妓による手踊りが披露され、まつりに華を添えた。
また、全国三味線コンクールで優勝経験がある阿部金三郎さん・銀三郎さんが、本町3丁目の子供会でつくる「お馬出し太鼓」のメンバーなどと共演し、会場を盛り上げた。
この他、日中には恒例の「BigWaveダンスコンテスト2018 in Joetsu」が雁木通りプラザで開催された。
ソロ・キッズ・フリーの3部門に県内外から30組が参加し、ダンサーが日頃の練習成果を披露した。
上越まつりはあす26日、みこしが川を下り、まつりの舞台は直江津に移る。
※ダンスフェスティバルと高田大民踊流しの様子は8月5日(日)午後7時~JCV111chで放送する
JCVではあす26日(木)午後6時58分から直江津大花火大会の模様を111chで生放送する。上越妙高タウン情報の無料会員になると、PCやスマートフォンからも視聴することが出来る。会員登録はこちらhttps://www.joetsu.ne.jp/form/
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