2018年06月26日 18:33更新
ラジオに親しみ、その役割について考えてもらおうと、親子でラジオを組み立てる工作教室がこのほど妙高市で開かれた。
この催しは子どもたちに災害時のラジオの役割を考えてもらおうと、信越総合通信局とFMみょうこうなどが協力して開いた。参加したのは上越市、妙高市に住む小学5・6年生と保護者、合わせて21人。
参加者は専用のキットを組み立て、ラジオの心臓部である 基盤に細かいパーツをはんだづけしていき、約2時間かけてラジオを完成させた。
電波適正利用推進委員の須田徹雄さんは「子どもたちにラジオに親しみを持ってもらい、魅力を広めてほしい。今後、災害があったときはぜひラジオを利用して」と呼びかけていた。
この後、参加者はコミュニティラジオ、FMみょうこうの番組に出演し、工作の感想を発表した。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.