2018年06月21日 18:38更新

26日（火）にオープンする上越市立水族博物館「うみがたり」の売りのひとつといえば、3階にある「日本海テラス」からの眺め。大水槽の水面と海がつながってみえるように設計されているが、道路の電柱が視界に入るという指摘があり、東北電力は電柱を低くする工事をはじめた。

うみがたりの3階にある「日本海テラス」は、大水槽の水面と日本海がつながってみえるように設計されている。しかし、道路沿いにある電柱が視界に入り、完全に海とつながってみえないという指摘があった。こうした中、上越市新水族博物館整備課が電柱を管理する東北電力に協力を求めたところ、きのうから電柱を低くする工事がはじまった。

村山市長は「イルカのプールの方も、前の方で見るとたるんでいる電線が見える。とても残念に思っている。ただ日本海テラスはオープン日までに、電線は見えなくなる予定」と話した。 

祝！上越市立水族博物館「うみがたり」OPEN

JCVでは、オープン当日の6月26日（火）午後1時から、うみがたりを紹介する特別番組を放送します。うみがたりから中継で、オープンの様子をリポート。またシロイルカや、マゼランペンギン、日本海の魚など、うみがたりの生き物をたっぷりとご紹介します。是非ご覧ください！　※上越妙高タウン情報でも同時配信

生放送：26日（火）午後1時～
再放送：26日（火）午後7時～