2018年06月18日 15:22更新
上越市の新しい水族博物館「うみがたり」のオープンを盛り上げようと、地元、直江津小学校の児童が海の生き物を表現する歌や踊りの練習に励んでいる。
「ペンギンにも会えるよ 世界ナンバー1~♪」 15日、直江津小学校の音楽室から元気な歌声が聞こえた。直江津小学校の3年生と4年生52人は、来週26日にオープンする「うみがたり」を多くの人に知ってもらおうと、歌や踊りを考えた。タイトルは「ハッピーうみがたり」。
「うみがたり」のマゼランペンギン飼育数は120羽で世界一
歌詞には、イルカやペンギンなど海の生き物や、うみがたりの近くにある通称タコ公園などが登場する。踊りは、生き物に合わせたユニークな振り付けが特徴だ。歌詞や振り付けは4年生が考えた。
タコの動きをまねて、手足をクネクネと
児童は「オープンの喜びをダイナミックな動きで表現した。歌や踊りを多くの人に知ってほしい」と、練習に汗を流していた。児童は「ハッピーうみがたり」を今月30日に「うみがたり」向かいの直江津屋台会館で開かれるオープン記念イベントで披露する。さらに当日は、マゼランペンギンの絵描き歌なども披露して盛り上げる。
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