2018年06月15日 18:55更新
新水族博物館「うみがたり」の敷地内にマゼランペンギンの石像が完成し、15日に除幕式が行われた。
マゼランペンギンの石像は、直江津ロータリークラブが制作し寄贈した。
石像のテーマは「夢いっぱいの海へ」。ペンギンが卵から成長して家族になるまでの5つの姿を表現している。設置場所はうみがたりの駐車場のなか、屋台会館側。
上越市の村山市長は「新しい水族館になったことが、このモニュメントで象徴され、次の時代への水族館に繋げていってくれると思う」と話した。
また、直江津ロータリークラブの熊木繁雄 会長は「うみがたりを見て感動された方が、ペンギン親子の像をみて、さらに温かい気持ちになって、ここが幸せの場所になってもらえたら、うみがたり共々、モニュメントの意義が達成できると思う」と話した。
直江津ロータリークラブでは今後、ペンギンの家族を増やす方針だということ。
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