2018年01月28日 19:25更新
上越市柿崎区の地元食材を使った料理教室が28日開かれ、参加した親子が恵方巻づくりに挑戦した。
料理教室は、柿崎区でとれた食材の魅力を多くの人に知ってもらおうと、柿崎区の飲食店関係者などでつくる柿崎恵方巻実行委員会が初めて開いた。
28日は、午前と午後の部に合わせて16組の親子が参加。教室では初めに、恵方巻の具材にする柿崎区でとれた食材が紹介された。柿崎区の東横山地区で60年以上育てられている横山人参や、新たに栽培を始めた黒岩大根、イノシシの肉、柿崎漁港で水揚げされたサケなど。これらを具材にし恵方巻づくりに挑戦。
参加者は、酢飯の真ん中に大きな具材から置いていくことや、具がずれないように指で押さえながら巻くことなどコツを教わりなが巻いていった。「すごくおいしかった。家でも挑戦してみたい」と参加者。柿崎恵方巻実行委員会の佐藤一委員長は「地域の素材はまだたくさんある。他の食材にも目を向けてもらえれば嬉しい」と話していた。
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