2025年03月03日 12:18更新
第100回高田城址公園観桜会を上越妙高駅の利用者にアピールしようと、市民団体が2日(日)駅のロータリーなどにのぼり旗を設置しました。のぼり旗を設置したのは大和2丁目の有志などでつくる市民団体「上越妙高駅と共に歩む会」です。会では上越妙高駅の利用者に上越市の観光をアピールしようと、毎年旗を季節に合わせて駅のロータリーや自由通路などに立てています。
今年は今月28日から始まる高田城址公園観桜会が100回目を迎えるのに合わせ、夜桜を大きく印刷した新しい旗を作りました。また今月14日の上越妙高駅開業10年、今年1月の上越市市町村合併20年を文字で㏚しています。
さらに旗には地域の発展を未来に繋げたいという気持ちを込め、「その先へ」ということばも入れました。新しい旗は30本ほどあり、会員20人が既存の旗を含め80本ほどを設置しました。作業は毎年、観桜会に合わせて3月下旬に行われますが、今年は今月15日上越妙高駅開業10周年記念イベントが開催されるのに合わせ早めました。
会員
「雪も多かったが、気温も上がって片付いた。たくさんお客さんが来るように願いながら作業をした」上越妙高駅と共に歩む会 石平春彦会長
「上越妙高駅開業10年という節目の年。今までの思いを振り返りながら、これからの新しいステージに向けて地元の決意を表そうとみんなでがんばっている。コロナでさみしい時期もあったが、乗り越えてにぎわい戻ってきている。おもてなしの心が来訪者に伝わってほしい」のぼり旗は来月13日まで設置されます。会では、15日の開業記念イベントで、紅白餅とあられ飴のふるまいを行います。
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