2025年02月03日 17:43更新
2月2日は節分でした。これに合わせて豆まきが3日(月)、上越市立中郷保育園で行われ、園児たちが自分の中にいる鬼を退治しました。
豆まきには、すべての園児47人が参加しました。鬼の面は、園児の手づくりです。1か月ほど前からティッシュの空き箱や色紙などを使い、準備を進めてきました。
面はそれぞれの園児にとって、自分の中から退治したい鬼がモデルになっています。
まず、年長園児が退治したい鬼を発表しました。
このあと赤鬼と青鬼の登場です。
園児たちは新聞紙を丸めた豆で応戦します。
鬼が退散すると福の神が現れ、花びらをまいて春の訪れを告げました。
自分の鬼は泣き虫鬼だという園児は「兄とケンカしてすぐ泣くから。豆まきしてやっつけた」と笑顔で話していました。
この日の給食には鬼の形をしたハンバーグが登場し、園児たちがおいしく食べたということです。
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