2025年01月12日 17:49更新
二十歳の門出を祝う式典が上越市板倉区で行われ板倉中学校出身の61人が出席しました。
3年前成人年齢が18歳に引き下げられましたが、板倉区では若者の有志が二十歳を祝う式典を企画、運営し、毎年この時期に開いています。
20回目のことしは平成16年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた板倉中学校の卒業生61人が出席しました。
出席者
「5年ぶりにあえてうれしい。きのう緊張して寝られなかった」
「野球仲間。みんな変わってない」
式典では出席者を代表して2人が二十歳の抱負を述べました。このうち渡邉倫花さんは埼玉県の大学に通うため2年前、一人暮らしを始めました。
渡邉倫花さん
「自分1人ではできないこともあるが友人や家族などのサポートで挑戦への原動力に。将来は、頼られたとき親身に応えられる大人になりたい」
また式典には板倉中学校時代の恩師も出席しました。恩師の1人古澤徹さんは「これからいろいろな困難が待ち受けていると思うが、皆さんらしさで元気いっぱいに社会に役立てる人になってほしい。応援している」とはなむけの言葉を送りました。
出席者
「社会人、言葉遣いなど大事だと思った。人見知りなのでコミュニケーション頑張っていきたい」
「健康に過ごしていきたい」
幹事 野口和希さん 増村心優さん
「無事開催できてよかった。夏から準備、遠方からや先生方も来てくれてありがたい、よかった」
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