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上越市産「木材」PR シンボルマーク決定!

2025年01月12日 09:00更新

上越市産の木材をもっと使ってもらおうと㏚するためのシンボルマークが決定しました。

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これが上越市産の木材を㏚するめのロゴマークです。上越をローマ字で表したときの頭文字「JO(じぇーおー)」と「上越」の「上」という漢字を木目で表現しています。

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上越市には50年ほど前に植林されたスギ林があり、現在伐採時期を迎えています。市では高品質な上越市産のスギをもっと使ってもらおうと、市内外に㏚するためのロゴマークを募集し、全国から23の作品が寄せられました。

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上越市産「木材」㏚マーク選定委員会による審査や、市民投票の結果、京都市在住のグラフィックデザイナー居関孝男さんの作品が選ばれました。居関さんは祖父が宮大工だったため、木材関係で何かを残したいと応募したということです。

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10日はPRマーク選定委員会の東原貴志委員長が上越市役所を訪れ、中川市長に決定を報告しました。

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上越市産「木材」PRマーク選定委員会 東原貴志委員長
「上越の「J」の部分が曲がりながらもまっすぐ上に向かい生えていくマークになっている」

中川市長
「これからできるだけ活用していきたい。まずは市で使っていこうと考えている需要を生み出さなければならない」

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上越市役所では、年明けから総合案内のカウンターや応接室のテーブルなどに上越市産のスギ材が使われています。

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上越市産「木材」PRマーク選定委員会 東原貴志委員長
「公共施設などでマークを見てもらい上越市の木材の魅力を伝えていきたい。将来的にはほかの公共施設や学校などの子どもたちが目にふれるところからマークとともに上越市の木材が広がってくれたらいい」

今後は、マークの使用条件や基準などを検討していくということです。

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