2025年01月06日 18:02更新
災害のない1年を願う消防出初式が6日(月)に妙高市で行われました。
出初式は、毎年妙高市消防団や地元の消防署が開いています。団体や職員など合わせておよそ50人が参加し、消防車両に乗って妙高役所周辺でパレードをしました。
また市役所近くの加茂神社と白山神社で参拝しました。
式典では、妙高市の城戸市長が去年元日に発生した能登半島地震を振り返り「災害が頻発化、激甚化している。有事の際には皆さまの日頃からの団結力を遺憾なく示してもらいたい」と話しました。
去年、妙高市内では建物火災が2件ありましたが、けが人はいませんでした。
妙高市消防団の山川栄勇団長は、今後も火災を含む災害の被害を減らすためには、地域や消防署との連携が欠かせないとあいさつしました。
妙高市消防団 加藤和之 妙高方面隊長
「昨年は能登半島地震から始まった大変な年だった。今年は平穏な年であることを願って妙高市を守っていきたい。また、無火災、無災害を目指して頑張ります」
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