2025年01月06日 10:25更新
高さ10メートルほどの火柱が上がる手筒花火などで、新年の幕開けを祝うイベントが妙高市の道の駅あらいで4日(土)開かれました。
このイベントは今年、道の駅あらいが開業25周年、妙高市が市町村合併から20年など、節目を迎えたのに合わせて初めて開かれました。芝生広場では花火が打ちあがったあと、手筒花火を、発祥の地と言われている愛知県豊橋市の連合会が披露しました。筒は長さ80センチで全部で13本あり、火をつけたあと連合会のメンバーが抱きかかえました。
火柱は高さ10メートルほどまで上がり、訪れた人たちからは歓声が上がりました。
訪れた人
「迫力があってすごかった。けがなく楽しい年にしたい」
「初めて見たがきれいで良かった。健康第一に頑張りたい」
道の駅あらいは、周辺にある国道18号線の4車線化工事が先月終わり、新しい交差点が設けられたことから国道を挟んで東と西にある道の駅の行き来がスムーズになりました。
イベントを企画した妙高ふるさと振興ではこうした利便性を生かし、今年の来場者数はコロナ禍前と同じ300万人以上を目指します。
企画した妙高ふるさと振興 入村明 社長
「(東西を結ぶ)信号が完成してから、人の交流がますます増えた。今年はいろいろなイベントを繰り返しながら一時期超えていた300万人を超えられるように頑張りたい」
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