2024年11月18日 16:35更新

上越警察署、糸魚川警察署、捜査第三課、長野県警察などの合同捜査班は18日（月）、新潟県を含む8県にまたがる広域で住居侵入、邸宅侵入、窃盗を繰り返していた居住地不明、無職の20～30代のベトナム人5人を検挙した事件の捜査を終結したと発表しました。

警察によりますと、5人は共謀のうえ、去年12月頃から今年4月までの間、新潟県を含む8県において、被災地域を含む空き家などに侵入して窃盗などを行い逮捕されました。

このグループによる犯行件数は164件で、被害総額はおよそ1800万円にのぼるということです。そのうち現金被害はおよそ800万円、物品被害は時価合計およそ1000万円相当でした。

警察は犯行を確認し、捜査を終結しました。

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