2024年11月15日 17:49更新
上越市柿崎区川田に住む蓑輪正次さんの自宅で、恒例のイルミネーションが今月30日まで点灯されています。
家を囲むように外壁や庭木に装飾されたイルミネーション。
蓑輪正次さん(77)
同居する孫娘の誕生を祝って正次さんの長男がはじめたのがきっかけで、その後、正次さんが引きついで毎年この時期に点灯しています。10年目の去年を最後に止める予定でしたが、毎年楽しみにしている地域内外の人から「続けてほしい」という声が多く寄せられ、1年延長することにしました。今年が最後の点灯です。
電飾は総延長80メートル、高い所では庭木の7メートルほどの所にまで飾られています。特にテーマは設けていないということですが、毎年少しずつデザインを変えながら装飾しているそうです。
正次さんによりますと、漏電対策を含め、準備はお盆明けからはじまり、光の強さや点滅の間隔など微調整を繰り返してきたということです。
蓑輪正次さん
「11年間、一生懸命やってきた集大成。カラフルで数も多いイルミネーションなので、少し離れた位置から全体を広く見てもらいたい。皆さんに喜んでもらえれば」
蓑輪正次さんの自宅のイルミネーションの点灯は、今月30日(土)までです。時間は午後5時~午後8時30分までです。
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