2024年10月31日 18:38更新
土木工事を手掛ける上越市東本町2丁目の株式会社M.A.Zは今月22日に新潟地裁高田支部より破産手続きの開始決定受けました。負債はおよそ2500万円と見込まれています。
帝国データバンクによりますと、M.A.Zは2013年(平成25年)7月に設立された土木工事業者です。大手や地元の建設業者から工事を受注し、2021年6月期の年売上高はおよそ5200万円を計上していました。
しかし、翌年の6月期の年売上高はおよそ3200万円にとどまりました。また施工は外注比率が高く、損益面でも不採算となり、財務体質は債務超過となっていました。
その後も業況は厳しかったとみられ、先行き見通しが難しく事業継続を断念し、今回の措置となりました。
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