2024年10月17日 16:15更新
19日(土)から鳥取県で開かれる高齢者のスポーツと文化の祭典、通称「ねんりんピック」のゲートボール部門に、上越市のシニアクラブに所属するメンバー5人が県の代表として初めて出場します。17日(木)は大会を前にメンバーが中川市長のもとを訪れ、意気込みを伝えました。
「ねんりんピック」に出場するのは、上越市のシニアゲートボールクラブに所属する70~80代のメンバー5人です。「ねんりんピック」は60歳以上を対象にしたスポーツや文化の祭典で、厚生労働省などが高齢者の健康増進や社会参加などを目的に、1988年から毎年開いています。
提供: 新潟県ゲートボール
チームは全国大会での優勝を目指して「チーム桜(さくら)」を結成。1年ほど前から本格的に練習に励んできました。今年5月に佐渡市で行われた県大会では初優勝し、県の代表に選ばれました。
17日はメンバーが中川市長に大会への意気込みを伝えました。
チーム桜 内山節子代表
「胸を張って全国大会で新潟県代表として頑張ってきたい。何となく勝てる気がする」
上越ゲートボール連盟によりますと、上越市のチームが全国大会に出場するのはおよそ10年ぶり、県大会での優勝は今回が初めてだということです。
チーム桜 内山節子代表
「めげずに頑張る、情熱的に活動する。終わった後に一杯飲む、これが励み。この5人で力を十分に発揮し一丸となって頑張ってきたい」
「ねんりんピック」のゲートボール部門は今月20日から3日間、鳥取県で開かれます。大会には全国からおよそ120チームが参加。そのうち決勝トーナメントに進めるのは予選リーグ戦を勝ち抜いた29チームです。
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