2024年10月01日 12:45更新
乾杯をリレー形式で行なうギネス世界記録に挑戦するイベントが上越市の謙信公武道館で29日(日)に行われました。参加者は2時間半ほどかけて、これまでの記録を19人上回る1635人のリレーを達成し、世界記録に認定されました。
乾杯リレーは世界一の記録を目指しながら上越の魅力を広く発信しようと、上越青年会議所が創立60周年記念事業として企画しました。
乾杯には土橋にある新和メッキのチタングラスを使いました。
そこへ大潟区にある柳澤農場の新米コシヒカリで朝日池総合農場が作ったノンアルコールの甘酒を入れます。
参加者は一列に並び、立ちながらリレー形式で隣の人にグラスを当てて「乾杯」と言った後に一口飲みます。
イベントには、お笑い芸人のみやぞんさんが招かれ盛り上げました。
上越青年会議所の大島大輔理事長から始まり、みやぞんさん、中川市長へと続きました。乾杯には市内をはじめ千葉県や富山県といった県外から参加した人もいました。
これまでの世界記録は2年前にスイスで行われた1616人です。この日は2時間30分ほどをかけてスイスの記録を19人上回る1635人を達成し、ギネス世界記録に認定されました。
参加者
「チタンをつくっている会社もあり、乾杯してお土産にもできる素晴らしい企画」
上越JC 60周年特別委員会 武田智宏 委員長
「皆さんが笑顔で楽しんで参加してくれてうれしい。甘酒もおいしといってもらえて、選んでよかった。ギネスを通して上越の魅力を知って、自分たちの住む町を好きになってほしい」
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