2024年08月23日 12:30更新
上越地域振興局は、健康福祉環境部で個人情報を含む書類を誤送付する事案が発生したと23日(金)に発表しました。
誤送付した個人情報を含む書類は指定難病の受給者2人分です。
健康福祉環境部は今月19日(月)、指定難病の新規受給者証と更新書類2人分を封入し、20日(火)に2通を送付しました。その後、22日(木)午後、受け取った1人から、別の方の受給証書が入っている連絡があり、誤送付が判明しました。もう1人に送った封書は未開封でした。健康福祉環境部では、その日中に2人の個人宅を訪問し書類を回収して謝罪。翌日に2人に正しい受給者証を渡したということです。書類には受給者の氏名、生年月日、住所、病名、医療保険情報、自己負担上限額などが掲載されていました。
健康福祉環境部では、個人情報を含む書類を送付する際は、書類封入時に読み合わせをするなど複数人でのチェックを徹底し、部内全体で再発防止策について検討するとしています。
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